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家事代行業の市場性

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約6,000億円の市場規模が見込まれる家事代行業

家事代行サービス業は、将来有望でとてもニーズ(需要)がある業界です


  • 主婦のスキルを活かしてすぐにでも始められる

  • 高齢化に伴い、年々ニーズ(需要)が増している

  • 共働き家庭、単身者からのニーズ(需要)が増えてきている

  • 女性の社会進出に伴い家事のアウトソーシング化への意識変化がある

  • シェアハウスや民泊でのお仕事の増加

  • 安定的な収入を見込める

家事代行サービス業は、こんなクレームもある業界です

家事代行で浴室清掃中、時計に水がかかってしまい動かなくなった。
基本的にモノは移動してお掃除すること・・ですが、時間売りの家事代行、移動したり戻したりする時間も惜しいこともありますね。
お客様のゴミ置き場に置いてあったゴミ袋まで全て捨てたとクレームになった。
作業者はゴミだと思っても、お客様はそうではないことの典型的な例です。
留守中の清掃のため鍵をかけて帰宅したが夜中メールが入り、換気扇のライトとトイレの電気がつけっぱなしだったことを叱られた。
終了点検の大事さが作業者に伝わってなかった事例ですね。
お客様のご自宅の巾木の角を掃除機で当てて傷つけてしまったので丁寧に謝り、補修させてもらった。
掃除機の扱い方教育だけでなく、作業者へのお客様宅での意識レベルの教育が必要な例です。
大きなカゴを動かそうとして、よろめいてクロスを破ってしまった。
時間内で急いでやろうとすると、こういったことも起こりえます。責任者への、契約時の見積もり時間の教育も必要となります。
使用した帽子が見当たらない。どこに片づけたのか見つけてほしいとの連絡。後日、お客様の車の中から見つかる。
家事代行に伺っていると、お客様に頼られてしまうことはよくあることです。有難い事ではあるのですが、もし見つからなから作業者のせいになりかねないこととなります。
家事代行の留守宅担当者で、お客様宅の鍵を預り車上荒らしにあい紛失!
理由は何であり、お客様の大切な「鍵」をお預かりしている会社(責任者)としての問題です。
お部屋の掃除機がけ中に物を移動させ、埃をかき出していないとクレーム。
自宅の掃除とは違うことへの意識の教育が必要となります。
常にきれいにされているお客様の浴室だが、作業者より「カビが根深くて取れない」との事。こすっていたブラシの当て方、汚れを確認しながらこすることを指導。お客様のクレームを未然に防ぐ。
家事代行の中でも一番需要の多くクレームも多いのが「お掃除」です。お掃除スキルの高い作業スタッフがいることもポイントとなります。
「作業スタッフが、サンダルで来ている。仕事に対して真剣でない。」とクレーム。
お仕事に取り組む姿勢は「心」をあらわす。

※今や「家事代行」の需要と共に、参入する個人及び法人も年々増加しています。しかし記述したようなクレームも多い業界でもあります。確かに、‘家事経験のある主婦であれば簡単にできる’と思いがちな業界ではありますが、お金を頂くプロでなければなりません。
安易に事業展開をする前に‘人’を育ててみませんか?!

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